【道具紹介】私がiPadではなくiPhoneで絵を描く理由。

【道具紹介】私がiPadではなくiPhoneで絵を描く理由。

パソコン以外でデジタルイラストといえばiPadが定番ですが、iPhoneでも十分描けちゃうんです。

こんな感じで、ただいま厚塗りに挑戦しております。
(追記:チュートリアル記事&動画アップしました。この記事も色々書き加えました。)

使うのはiPhone(私は8を使っています)とスタイラスペンWacom Bamboo Sketch。筆圧感知対応。
最初は指描きに挑戦していましたが、腱鞘炎まっしぐらな予感しかしなかったので諦めました。
これで体を壊さず、太いも細いも、濃いも薄いも自由自在。

Wacom Bamboo Sketch。これでiPhoneが液タブに。
Wacom Bamboo Sketch

とはいえ、本格的な液タブや板タブと比較してはいけません。
画面の端の方になると位置の精度がイマイチになったりとクセはあります。
とはいえ廉価版のペンタブのような描き心地ではあるので、個人的にはなかなか気に入っています。

そもそもiPhoneのディスプレイはお絵描き用を想定して作られていないので、いくらサードパーティが最高の技術を注ぎ込んでも、それ用に作られたハードと入力機器のパフォーマンスを出すのは至難の業です。おそらく。

Procreate Pocket × Bamboo Sketch 書き味
たまに暴発します。これどちらかというとアプリに原因がある気がします。
Ver 2の時は起こらなかったし。

アプリはProcreate Pocket
バージョン3に上がってからiPad版に機能が近づき、通常のマスクだけでなくクリッピングマスクも使えるようになりました。
クリッピングマスク常用の私には非常にありがたいアップデート。

端末の性能次第で扱えるレイヤー数が変化しますが、iPhone 8でもハガキサイズ350dpiで36レイヤー、A4 350dpiでも6レイヤー扱える優れものです。

Procreate Pocket クリッピングマスク
クリッピングマスク好きには嬉しいアップデート。

厚塗りはこのような感じで、
薄塗りだとこんな感じ。タイムラプスは2枚目↓

もちろん性能で言えばiPad ProとApple Pencilの組み合わせが最強でしょう。
圧倒的に筆圧感知もストロークの正確さも上ですし、マルチタスク周りに関しては、絶対的なアドバンテージがありますね。
iPhoneでは、画面を横半分に分けて資料を見ながらの作業はできません。

しかしiPhoneはそのコンパクトさゆえ、混み合う電車やバスの中では機動性を発揮します。
通勤通学や出先で、ちょっとした空き時間にも描けてしまうのです。
またiPhoneを必需品と捉えれば、必ずしもそうではないiPadを買い足すのに比べてコストも低い。

iPhoneでお絵描き
まあ、本当に身動きが取れないときは無理ですが。

これが私がiPhoneで絵を描く理由です。
レイヤー数の制限があるのであまり複雑な作品は作れないのですが、そういったものはMacで描けば良いわけです。