看板やイベント概要などの展示物をデザインしました。
- 制作年: 2025
- クライアント: 株式会社アンドスター


概要
東京で開催されたファッションブランドのポップアップショップ向けに、看板やイベント概要などの展示物をデザインしました。
- UndStar公式サイト
- 着物リメイクブランド クラウドファンディングページ(店舗は2025年に閉店し、別プロジェクトとして始動しました)
背景
当時、ファッションセレクトショップのUndStarは新ブランドの立ち上げに向けて動いていました。
このブランドの目的は、昔ながらの着物を現代のファッションに仕立て直し、インバウンド客をターゲットにその美を広めること。
プロモーションのため、東京都心でポップアップを数か所開催する機会を得たところでした。
目的
元々山口の小さなセレクトショップから始まり、ご依頼いただいた当時はちょうど福岡に移転したばかりだったため、東京での知名度は地元住民にとっても観光客にとっても高くありませんでした。
そのような状況から、何よりも「ブランドを覚えていてもらうこと」が最優先だと考えました。
課題
クライアントは、ほとんどの人はネットや口コミ経由ではなく、偶然ふらっとショップに立ち寄るだろうと予想していました。
そこでショップ内に着物についての歴史背景を掲示し、来訪者に文化の全体像を知ってほしいとのことでしたが、これは
- 特に文字を羅列した場合、お客様がブランド情報に目をやらない可能性がかなり高い
- 何かしらショップ名などの情報を簡単に覚えられる仕掛けを用意しない限り、後日改めてリーチしてもらえる可能性はかなり低い
という状況でもありました。
解決方法
人は、時間や気力体力が無い時や、元々の興味がない場合、新しい物事を目立つ情報から感覚的に理解しようとする癖があります。
なので、このようなアプローチを採用しました。
- ブランド概要の掲示ポスター内の数行を、後で思い出してもらうための最小限のキーワードになるよう目立たせる
- 商品の制作工程の写真を用いて、文字を読まずともブランドのコンセプトを理解してもらえるようにする
- 着物の歴史については店内に掲示するのではなくUndStarのサイトに掲載し、商品タグにページへのQRコードを載せる
- こうすることで、後日お客様に戻って来てもらえ、更には着物の歴史についてのインターネット検索を通じてブランドを見つけてもらえるようにもなります。
- 該当記事
- 日本語(原文): 着物の誕生と発展の歴史
- 英語(翻訳も併せて担当しました): The Birth And Development Of The Kimono
連絡手段
ChatworkとGoogle Meetsを用い、フルリモートで行いました。