インターネット・カルチャー

数日前、BehanceとPinterestのアカウントを削除しました。
Twitterのプロフィールにも「離脱中」と書いてログアウト。
このサイトの「About」ページもお掃除して、ついに古い記事の整理に取り掛かりました。

なぜこんなことをしたかというと、ずっといわゆる「イケイケ系」な、セルフブランディングやバズなどの文化とお作法にとらわれていたから。
こういったものに乗るために、このサイトを見出しやら吹き出しやら盛りすぎなタイトル(「【台湾最大のアートフェア】ART TAIPEI。カワイイは世界を救う!?」 …うわぁ)やらで飾り立てていたわけですが、物凄く違和感がありました。

でも、ある日気づいたのです。
そういうのは私のやることじゃない。
そういうのは幻想だ。
少なくとも、私にとっては。

「イケイケ系」な、セルフブランディングやバズなどのインターネット・カルチャーは私に合わなかった

そこですぐにそうした「キラキラ系」の色々なものをフォロー解除して、半年ほどSNSから距離を置くことにしました。

それから約1年。
その間というもの、SNSの中ではInstagramだけを頻繁に使っていました。
Instagramは言葉よりも視覚的なコンテンツに特化しているので、主に作品をシェアしたい私にはとても静かで気楽な場所なのです。
当然それで失ったものもあれば、得たものもありました。

  • ツイートをしなくなってから、Twitterのフォロワーが70人ほど減少しました。でも気にしていません。
  • BlenderArtistsに作品が取り上げられた途端、Instagramのフォロワーが一気に30人増えました。(ありがとうございます!)頑張った。

今でも私の気持ちは変わっていません。
むしろどんな場所が自分に合っていて、どんな場所が居心地が悪いのかを理解した今こそ、自分を取り巻く環境を一気に整理する時なのかもしれません。
ただ、私の場合、いつもそこには「勢い」の影が見え隠れしています。

ASD(自閉症スペクトラム)があるせいか、私の興味への執着には凄まじいものがあります。
何かにハマって、自由時間の9割をそれに捧げてもまったく疲れない日々が続くのは当たり前。
そんな状態の中で一歩引いて冷静に、「私は本当に情熱をもってこれをやっているのか、それともただの勢いなのか」を判断するのは至難の技です。
大抵は3〜6ヶ月ほど待てばはっきりするのですが、時には何年もハマり続けた後に突然パッタリと興味を失うことも…。

それでも、そうした「イケイケ系」なカルチャーは私向けではないなぁと思います。
自分がこの10年間、20年間に何を好んできたかを思い出す時、フワッと感じていたことは確信に変わるのです。
迷ったらふりだしに戻れ、です。